総額1605億円のブラジル代表…日本代表の4.5倍 ネイマールら不在でも最高額は263億円

久保建英とヴィニシウス・ジュニオール【写真:徳原隆元 & ロイター】
久保建英とヴィニシウス・ジュニオール【写真:徳原隆元 & ロイター】

ヴィニシウス・ジュニオールが1億5000万ユーロ(約263億円)で最も価値が高い

 日本代表は10月14日、国際親善試合でブラジル代表と対戦した。両国のスターティングイレブンの市場価値の総額を比較すると、“王国”ブラジルが日本のおよそ4.5倍の数字となっている。

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 森保一監督率いる日本は10日にパラグアイ代表と対戦し、2-2で引き分けた。一方、ブラジルは韓国代表と対戦し、5-0で圧勝していた。

 ドイツの移籍情報サイト「Transfermarkt」によると、今回のブラジルチームの市場価値総額は9億1450万ユーロ(約1605億円)。FWネイマールやFWハフィーニャ、DFマルキーニョス、GKアリソン、GKエデルソンらが招集外となっているなか、個人ではFWヴィニシウス・ジュニオールが1億5000万ユーロ(約263億円)で最も価値の高い選手となっている。

 これに対して、キャプテンのMF遠藤航やMF三笘薫といった選手が不在の日本代表の市場価値総額は2億353万ユーロ(約357億円)。個人では3000万ユーロ(約53億円)のMF久保建英が最高額となっている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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