東京スタジアムで対戦

　日本代表MF南野拓実が史上6人目となるブラジル相手にゴールを奪った。10月14日、東京スタジアムでのキリンチャレンジカップ2025ブラジル代表戦で0-2の後半7分に決めた。14試合目で6人目となるブラジルからの得点者となった。

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　南野は後半7分、チーム全体で前からプレスをかけたなかで相手DFのミスからボールを拾う。そのままゴール前に持ち運び、右足でゴール左に鋭いシュートを決めた。0-2と劣勢のなか、後半に勝ち越しを狙うべく積極的な入りを見せた。

　過去0勝2分11敗と勝利のない日本は、この13戦で福田正博、中村俊輔、大黒将志、玉田圭司、槙野智章の5人しか得点できず。2017年の槙野以来、8年ぶり6人目となる偉業を達成した。また、中村俊輔氏の記録を上回り、FW大迫勇也（ヴィッセル神戸）と並ぶA代表通算25ゴール目となった。