月間ベストセーブ、まさかのディフェンダー受賞 2連続で…選考委員も「よく止めた」

八戸の蓑田広大、9月20日の福島戦での後半17分のゴールカバーが評価される
Jリーグは10月14日、2025年9月度の明治安田Jリーグ月間ベストセーブ賞を発表し、J3リーグからヴァンラーレ八戸DF蓑田広大が選出された。
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受賞対象となったのは、9月20日に行われた明治安田J3リーグ第28節の福島ユナイテッドFC戦、後半17分に見せたゴールカバー。GKが飛び出してシュートブロックをした後、無人のゴールへ放たれたシュートを体を張ってブロック。その後のクロスと2連続でクリアしたプレーが評価された。
Jリーグ選考委員会は、本並健治委員が「勝点につながるプレー。あのゴールカバーをしてくれるとGKとしてはすごく助かる」と称賛。平畠啓史委員も「ヴァンラーレ八戸の失点の少なさや勝利への執着が見える象徴的なシーン」とコメントした。
また、JFA技術委員会からは「広い幅でカバーリングをしなくてはいけない状況だった中でよく止めた。振り返ったGKが感謝したい気持ちがすごく伝わってくる」との総評が寄せられている。
受賞した蓑田のコメントは以下の通り。
「この度、9月度のベストセーブ賞に選出していただきました。この賞を受賞できたこと、大変嬉しく思います。日頃からの積み重ねがこの一瞬に出たと思います。また一つ一つ積み上げながら、チームを救うプレイヤーになっていきたいと思います。残りのシーズン、ヴァンラーレ八戸と蓑田広大に期待してください。応援よろしくお願いします」



















