森保監督、ブラジルは「シンプルに強いな」 韓国に5発圧勝も…悲願の初勝利へ「できる選手いる」

森保監督が前日会見に出席
日本代表(FIFAランク19位)は10月14日、東京スタジアムで行われるキリンチャレンジカップ2025でブラジル代表(同6位)と対戦する。前日会見に出席した森保一監督は「ホームで戦うということで、勝利を目指して戦うということ。そして勝利と成長を考えて、思い切ってチャレンジして挑みたい。ブラジルは世界トップトップのチームだともちろん分かっていますし、リスペクトはしていますが、日本の選手たちもヨーロッパの舞台で経験を積んでいます。同じ目線で戦って、自分たちが何が今できて、何が足りないのか。チャレンジした上で試合を振り返って、また成長に繋げられればと思っております」と意気込んだ。
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9月の米国遠征ではメキシコに0-0、アメリカには0-2と敗戦。10月10日のパラグアイ戦では、試合終盤のFW上田綺世のゴールで2-2と引き分けた。3戦勝ちなしの現状について「9月、10月は世界的にも力があるチームと対戦して、そう簡単にはアジアと同じような戦いにならないなと。守られた時に崩していく、攻撃のチャンスを増やすというところ、ゴールを奪うというところは上げていかないといけないと思っています」と語った。
ブラジルは今月10日にソウルで韓国と対戦。ボールを支配し、華麗なパスワークで5得点を奪って大勝した。「シンプルにブラジルは強いなと思いました。世界トップオブトップの力があるクオリティーを持った選手の集まりで、監督も世界のトップだと思います」と話した。
過去、日本はブラジルと13試合対戦し、2分け11敗と一度も勝利したことがない。直近では2022年6月に国立競技場で対戦し、0-1で敗れた。「ブラジルに対して初勝利をしたいですし、できるだけの選手がいるなと思っています」と勝利を誓った。
(FOOTBALL ZONE編集部)





















