J2→独移籍…”ニア上ズドン”が「技術的に素晴らしい」 今季3G目の一撃に現地喝采「力強く沈めた」

ハノーファーのDF松田隼風が今季3得点目
ドイツ2部ハノーファーのDF松田隼風は現地時間10月5日に行われた第8節グロイター・フュルト戦(2-2)で先発出場し、2試合連続ゴールとなる豪快な一撃を決めた。右ウイングバックで定位置を掴む22歳は、早くも今季3得点目となった。
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松田は2023年に水戸ホーリーホックから業務提携先のハノーファーへ期限付き移籍し、2シーズンにわたってU-23チームで活躍してきた。今年6月に完全移籍を果たすと、2部リーグ開幕戦で早速トップデビューを飾った。ここまで右ウイングバックでレギュラーの座をしっかりと掴んでいる。
今季7度目(8試合中)の先発出場となったグロイター・フュルト戦の後半16分、エリア内に攻め上がっていた松田は右サイドのFWムスタファ・ブンドゥのラストパスを右足のダイレクトで合わせ、強烈なシュートをニア上に突き刺した。2試合連続ゴールで、今季3得点目となった。
クラブのプレーヤー・オブ・ザ・マッチの投票でも得票率2位の26.2%の支持を受けていた松田。現地メディア「FuPa」でも松田のゴールは「技術的に素晴らしい」「見事なゴールを決めた。パスを受けた松田は、ニアポストに力強くボールを沈めた」と高い評価を受けていた。終盤に追いつかれて勝利こそ逃したものの、トップチーム1年目から強烈なインパクトを残している。
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