長野県からのスタジアム利用停止を受け…松本山雅が声明を発表 照明部分の鉄骨が観客席に落下

クラブが公式発表
J3の松本山雅FCは10月3日、同日に長野県からクラブのホームスタジアム「サンプロ アルウィン」の使用停止を受けて声明を発表。バックスタンド側の照明用架台鉄骨部分が観客席部分に落下したことが確認され、専門家による調査などが進められているという。
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クラブによると、12日に予定されているJ3リーグ第32節「松本山雅FC vs テゲバジャーロ宮崎」の開催について、スタジアムの管理者である松本建設事務所と協議を行っている段階にある。安全確認を最優先とし、8日午後に試合開催の可否について公式サイトで改めて告知する方針だという。
チケットの取り扱いを含む詳細は次回アナウンスまで待つよう呼びかけており、クラブは「ホームゲームの安全・安心な開催のため、皆様のご理解・ご協力を賜りますよう、何卒お願いいたします」と声明を発表した。
松本山雅の声明は以下のとおり。
「本日10月3日(金)18時に、長野県から弊クラブ・ホームスタジアム「サンプロ アルウィン使用停止のお知らせ」が発表されました。バックスタンド側の照明用架台鉄骨部分が観客席部分に落下したことが確認され専門家による調査などが進められています。なお、本落下による人的被害等はございません。これを受けて、次回ホームゲーム10月12日(日)松本山雅FC vs テゲバジャーロ宮崎の開催に関して、スタジアムの管理者である松本建設事務所と現在協議をしております。
株式会社松本山雅としましては、施設調査の進捗を伺いながら、10月8日(水)午後に開催可否について、本公式サイトにてアナウンスを予定しております。試合開催可否・チケットの取り扱いなどのお問い合わせにつきましては、次回アナウンスまでお待ちください。ホームゲームの安全・安心な開催のため、皆様のご理解・ご協力を賜りますよう、何卒お願いいたします」
(FOOTBALL ZONE編集部)




















