欧州日本人が「負傷で離脱へ」 リーグベスト11の過去…クラブ発表「ハムストリングの筋肉損傷」

FCバーゼルの常本佳吾が負傷【写真:ロイター】
FCバーゼルの常本佳吾が負傷【写真:ロイター】

バーゼルの常本佳吾がハムストリングを負傷

 スイス1部FCバーゼルに所属する日本人DF常本佳吾が、ハムストリングの負傷によって離脱を強いられるようだ。クラブは9月26日に公式HPで「常本佳吾が負傷で離脱へ」と見出しを打ち、UEFAヨーロッパリーグ(EL)の試合中に負傷したことを発表した。

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 常本が負傷したのは、24日に行われたEL第1節のドイツ1部フライブルク戦(1-2)の試合中のこと。この試合に右サイドバックで先発出場していた常本だったが、後半16分に負傷でベンチに退いていた。バーゼルは公式HPで「検査の結果、ハムストリングの筋肉損傷が判明しました。数週間の離脱が必要になり、新たな発表までプレーすることはできません」と、戦線離脱になる期間を伝ええるとともに、「ケイゴ、早く回復することを祈っているよ!」と、エールを送っている。

 今夏、スイス1部セルヴェットからバーゼルへ移籍した元U-17日本代表の常本は、ここまで新天地でも公式戦11試合に出場して3アシストを記録していた。2023-24シーズンにはリーグのベストイレブンにも選出された実力者の早期復帰とさらなる活躍が期待される。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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