ドルトムント香川が今季5アシスト目! 0-1からオーバメヤンの同点弾を演出

こぼれ球を拾い右足シュート エースがコースを変えてゴールが決まる

 ドルトムントの日本代表MF香川真司が、13日の敵地アウクスブルク戦でリーグ戦2試合ぶりに先発出場を果たすと、前半32分に今季5つ目のアシストでFWオーバメヤンのゴールを演出した。

 ドルトムントは前半23分に中盤の要であるMFヴァイグルが負傷交代。そして同28分にFWフィンボガソンに先制点を許すなど苦しいゲーム展開を強いられた。

 しかし、劣勢のなかで2試合ぶりにスタメン起用の香川が期待に応えた。同32分、ドルトムントは右サイドから攻め込み、クロスは一度跳ね返されるも、ゴール正面でこぼれ球を拾った香川が右足でシュート。このボールをFWオーバメヤンが相手GKの手前でコースを変えて、ゴールへ流し込んだ。

 香川は4月4日のハンブルガーSV戦(3-0)以来となる今季5アシスト目を記録。2試合連続ゴールのオーバメヤンは今季29得点目で、「30」の大台到達が目前に迫っている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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