独誌がドルトムント香川のアウクスブルク戦先発を予想 宇佐美との“日本代表対決”は実現なるか

3位維持へ必勝態勢の一戦 「キッカー」誌では4-2-3-1のトップ下に名を連ねる

 トーマス・トゥヘル監督の去就問題に揺れるドルトムントは、13日にアウクスブルクと敵地で対戦する。日本代表MF香川真司はドイツ地元メディアでは先発予想となったが、クラブ公式サイトではスタメン落ちと予想されている。

 ドルトムントは前節、熾烈な3位争いを繰り広げるホッフェンハイムとの直接対決に2-1で勝利し、来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)で本戦ストレートインとなる3位に浮上した。残り2試合でその座を守り抜くためにも、残留争いの渦中にいる13位アウクスブルク相手に勝ち星を取りこぼす訳にはいかないだろう。

 日本代表FW宇佐美貴史が所属するアウクスブルクは現在勝ち点36で、昇降格プレーオフ圏の16位ハンブルガーSVとの勝ち点差は2と、こちらも正念場の戦いとなる。

 独誌「キッカー」によるドルトムントの予想スタメンはGKビュルキ、DFピスチェク、ソクラティス、ベンダー、シュメルツァーの4バックに、MFヴァイグル、ゲレイロのボランチ、2列目にMFデンベレ、香川、ロイスと並び、1トップにFWオーバメヤンという11人となった。

 

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