日本代表の「プライドは傷つけられた」 韓国メディア報道、アメリカ戦で分かれた明暗

韓国代表はアメリカ代表に2-0で勝利していた
日本代表は9月9日(現地時間、日本時間10日)、米オハイオ州Lower.comフィールドで行われた国際親善試合でアメリカ代表と対戦し0-2で敗れた。アメリカ代表は6日に行われた韓国戦に0-2で完敗していたこともあり、韓国でもこの試合は注目を集めていたが、森保ジャパンの敗戦を韓国メディア「Star News」は、「日本が大敗を喫した」と伝えた。
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6日に行われたメキシコ戦から先発全員を入れ替えた日本代表は、前半30分に右サイドを崩されてFWアレックス・センデハスに先制ゴールを許すと、後半19分にもFWフォラリン・バログンに追加点を許して0-2で敗れた。
「Star News」は、「メキシコと最初の試合を0-0で引き分けた日本は、アメリカに大敗を喫してアウェーでの2連戦を1分け1敗で終えた。2試合を通じて1ゴールも決められず、彼らのプライドは傷つけられた」と日本について報じ、アメリカについては「韓国に0-2で敗れていたが、日本戦で最近の国際試合での低迷から立ち直った。厳しい批判にさらされたマウリツィオ・ポチェッティーノ監督も一息つけることになった」と、勝敗によって分かれた明暗を伝えた。
日本の攻撃面については、「点差が広がってから日本はポゼッションを高め、反撃の火ぶたを切ろうとしたが、相手の守備に何度も阻まれてシュートチャンスをつくれないまま、フラストレーションの溜まる試合を続けた」と、決定機をつくれなかったことも加えている。
来年のワールドカップが開催されるアメリカで貴重な2試合を戦った日本だが、今回の遠征では課題を持ち帰る結果となった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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