攻守で躍動の28歳日本代表「かなり良かった」 決定機演出の絶妙フィードに喝采「マジでえぐいな」

渡辺剛が攻守で活躍【写真:荒川祐史】
渡辺剛が攻守で活躍【写真:荒川祐史】

渡辺剛がメキシコ戦で好パフォーマンス

 オランダ1部フェイエノールトのDF渡辺剛は、現地時間9月6日に行われた国際親善試合のメキシコ戦で3バックの一角として先発フル出場。相手のエースを封じ込めるだけでなく、正確なフィードでチャンスを演出するなど攻守両面で存在感を示した。

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 日本は序盤から試合のペースを握り、得点のチャンスも作り出したが、フィニッシュの精度を欠いて無得点。スコアレスドローと攻撃面で課題が残る結果となった。

 一方、守備陣はメキシコの攻撃陣をシャットアウト。GK鈴木彩艶、DF板倉滉らワールドカップアジア最終予選のレギュラー組がさすがのパフォーマンスを示した。

 そして、もう一人好印象を残したのが渡辺だった。センターバックの負傷者が相次いでいるなかで、3バックの中央に入った28歳はメキシコのエースFWラウール・ヒメネスをしっかりと抑え込む力強いパフォーマンスを披露した。

 それだけでなく、前半にはセンターサークル内からの正確なロングパスでMF堂安律の決定機を演出。惜しくも得点にはつながらなかったが、「かなり良かった」「ロングパスの精度が素晴らしかった」「フィード力はめっちゃ代表に欲しいスキル」「このパスが出せるからホンマに貴重」「マジでエグいな」「スタメン争いにだって割り込めるパフォーマンス」「メキシコ相手に通用」など多くのコメントが多く寄せられており、28歳DFに熱視線が注がれていた。

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