メキシコが見せた「したたかさ」 大ピンチ救う一発退場…失点阻止の好判断が「勝負強さだよな」

試合終盤にDFセサル・モンテスが一発退場
日本代表は現地時間9月6日、アメリカのオークランドでメキシコ代表と国際親善試合を行い、0-0で引き分けた。そのなかで、試合終了間際にメキシコDFセサル・モンテスが一発退場。決死の判断が「ずる賢さが健在」「勝負強さだよな」など注目を集めている。
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試合は0-0で迎えた後半45分、自陣左サイドのスローインからMF遠藤航が敵陣までボールを持ち運ぶと、相手DFに当たったボールが裏のスペースに抜けたFW上田綺世の元へ。抜け出した上田がシュートチャンスを迎えるも、これをメキシコDFモンテスが背後から決死のタックルで阻止。上田が絶好のチャンスで倒され、日本の直接フリーキック(FK)となった。
ボールを運んだ遠藤は主審に猛抗議すると、当初はイエローカードの判定だったが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が介入し、レッドカードに変更。FKのチャンスを得たが、ボールの位置がやや後ろにセットされてしまう一面もあった。
それでも、大ピンチを阻止したモンテスの判断に「メキシコのタクティカルファウルはお手本だな」「一人退場してもドローに持ち込むあたりさすが」「退場覚悟のファールは普通に上手いよな」「ずる賢さが健在」「勝負強さだよな」「したたかで本当に上手いな」などコメントが寄せられ、紙一重の攻防が注目を集めていた。
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