森保監督が称賛「アギーレさんのチーム作り素晴らしい」 0-0に悔しさ…メキシコに「勝てた内容」

森保一監督がハビエル・アギーレ監督を称賛【写真:荒川祐史】
森保一監督がハビエル・アギーレ監督を称賛【写真:荒川祐史】

「アギーレさんがやはり非常に堅く、そして規律を持って、チームをオーガナイズ」

 日本代表は現地時間9月6日、米カリフォルニア州のオークランド・コロシアムで行われた国際親善試合でメキシコ代表と対戦し、0-0の引き分けに終わった。メキシコ代表の指揮官は、かつて日本代表を率いたハビエル・アギーレ監督。森保一監督は、「アギーレさんのチーム作りは素晴らしい」と称賛した。

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 試合後の会見で、海外メディアの質問に回答。「大きな驚きはありませんでしたが、アギーレさんがやはり非常に堅く、そして規律を持って、チームをオーガナイズして、勝利の確率を上げる、素晴らしい戦いをするチームだと思いましたし、アギーレさんのチーム作りは素晴らしいと感じました」と語った。

 また、0-0で迎えた後半ATには、相手DFが決定機阻止で一発退場。試合を通して善戦したが得点を奪えなかったことについて、森保監督は「試合全体的には勝てた内容であったかなと思いますが、局面局面での戦いでは選手個々がよく頑張ってくれて、勝利してもおかしくない内容だった」と悔しさを吐露した。

 さらには「守備から攻撃、相手の強固な守備があり、シュートの本数を増やす、ネットを揺らせるように、さらに上げていかないと」と課題に言及。「悔しさもありますが、きょうまたこうやって世界トップ基準の試合をできてW杯に迎えることを感じられた部分では、非常に楽しみな部分が多かった試合かなと思います」とした。

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