森保J、強豪メキシコ戦「予想スタメン」 半年ぶりに三笘&堂安ら復帰…CBの組み合わせは?

メキシコ戦のスタメン予想【画像:FOOTBALL ZONE編集部】
メキシコ戦のスタメン予想【画像:FOOTBALL ZONE編集部】

メキシコに勝利すれば29年ぶり…強豪に臨むイレブンは?

 森保一監督率いる日本代表は9月6日(日本時間7日)に国際親善試合メキシコ戦を迎える。アメリカ・カリフォルニア州オークランドで行われるFIFAランク13位との一戦は、同17位の日本にとって約2年ぶりにアジア勢以外との対戦。森保監督は「セットプレーも警戒しながら戦いに臨みたい」と話しており、“ベストメンバー”を送り込む可能性が高い。北中米ワールドカップ(W杯)まで9か月。負傷者が続出している森保ジャパンだが、1996年以来、29年間未勝利の相手に臨むスタメンを予想する。

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 現地時間4日のパターン練習からシステムは3バックの継続と見られる。守護神は鈴木彩艶に任せるだろうが、“急造”最終ラインとの連係がカギ。並ぶのは今季から新天地に移ったトリオで、右から板倉滉、渡辺剛、瀬古歩夢か。非公開練習後には3人並んでクロス対応の自主練習をしており、メキシコの攻撃陣を牽引するサンティアゴ・ヒメネス(ACミラン)、ラウール・ヒメネス(フルハム)らを食い止められるか、セットプレーも警戒したい。

 守田英正と田中碧が不在のボランチは主将・遠藤航の相棒に佐野海舟を推したい。6月のインドネシア戦に揃って先発し、違いの役割を深めたいところだ。

 攻撃陣は最終予選の主軸となったコアメンバーが半年ぶり帰ってくる。右ウイングバックに背番号10の堂安律、左ウイングバックには三笘薫がファーストチョイス。三笘のコンディション状況が懸念されるが、本人は「大丈夫」と強調している。サブには前田大然、伊東純也らも控えており、メンバーを変更しながら攻撃パターンを生み出す。シャドーは久保建英が先発の座を奪うか。6月シリーズで選外だった南野拓実、一方で同シリーズに好調だった鎌田大地らが相方候補だ。1トップは所属のフェイエノールトで開幕3戦4発の上田綺世だろう。絶好調のエースは頼もしい存在として相手ゴールに迫る。

 交代カードも含めて、采配も勝利の鍵を握るはず。強豪との“ガチンコ”対決で負けるわけにはいかない。アジア予選で見せた圧倒的な攻撃力をどこまで発揮できるのか、注目となりそうだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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