首位クラブに激震「何事も無いことを」 J通算800試合の名将…チーム活動から一時離脱

J3八戸は沼津戦以降、石﨑監督が不在の試合は高橋ヘッドコーチが暫定指揮
J3リーグ首位のヴァンラーレ八戸は9月3日、石﨑信弘監督が家庭の事情により、チーム活動から離脱することを発表した。ファンからは「何事も無いことを願っています」との声があがっている。
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石﨑監督は9月6日のJ3リーグ第26節アスルクラロ沼津戦から、チームの指揮を執れない状況が想定されており、監督不在の試合では高橋勇菊ヘッドコーチが暫定的に指揮を執るという。クラブは石﨑監督の不在期間について「引き続き現行の体制にて残りのシーズンを戦って参りたい」としているが、具体的な復帰時期は明らかにされていない。
現在、八戸はJ3リーグで15勝6分4敗、勝ち点51で首位を快走しており、2位の栃木シティに3差をつけている。昇格に向けた正念場での指揮官離脱に、SNS上では「J3首位チームに激震」「こういう時だからこそ一枚岩になって戦おう」「平穏に済みますように」「家庭第一ですよね」と不安と応援の声が入り混じった反響が沸き起こっている。
石﨑監督は1995年にモンテディオ山形で監督キャリアをスタートし、これまでに大分トリニータ、川崎フロンターレ、清水エスパルス、柏レイソル、北海道コンサドーレ札幌など多くのクラブを率いてきたベテラン指導者だ。2023シーズンから八戸の監督に就任し、Jリーグ通算800試合指揮を達成。就任3年目でチームをJ3首位へと導いている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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