怪我人続出で…E-1組から7人選出 森保監督が”発破”「自分がやってやろうと思う選手出てきて」

28日にメンバー発表
日本サッカー協会(JFA)は8月28日に9月の国際親善試合の日本代表メンバーを発表した。7月に国内組で臨んだ東アジアサッカー選手権(E-1)から7人が選出された。
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日本代表は9月に米国遠征を行い、現地時間6日にメキシコ代表、9日に米国代表と国際親善試合を行う。森保一監督はメンバー発表に際し、7月に韓国で行われたE-1選手権からGK早川友基(鹿島アントラーズ)、GK大迫敬介(サンフレッチェ広島)、DF荒木隼人(サンフレッチェ広島)、DF安藤智哉(アビスパ福岡)、DF望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア)、DF長友佑都(FC東京)、FW細谷真大(柏レイソル)の7人を選出した。
大迫や長友はこれまでにも2026年北中米共催ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で多くのゲームに招集されてきた。特に荒木と安藤の2人が、欧州でプレーする選手の中で守備的なポジションに負傷者が多いことでチャンスをつかんだという側面もありそうだ。森保監督は「DFラインに多いと思いますけど、怪我人が候補選手の中にも多いかなと思っています」と現状について話した。
そのうえで「経験値の高い選手たちが怪我をして、経験値の低い選手たちを今回招集してプレーすることになると思いますが、自分がやってやろうと思っている選手が出てきてくれて経験値を上げて、その選手の成長がある。それが我々代表、所属チームのより力になっていくというところがあると思うので、そこに期待したい」と話した。
7月のE-1選手権では長友がキャプテンを務め、中国戦は細谷と望月がゴールを奪い、早川は無失点で終えた。安藤と荒木は香港戦と最終戦となった韓国戦の2試合にスタメン出場し、韓国戦のみに出場した大迫とともに無失点勝利に貢献していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)




















