J1で活躍の超大物、7部リーグ加入に衝撃「反則中の反則」 社会人1部の「生態系破壊」

東葛に加入したレアンドロ・ペレイラ(写真は広島在籍時)【写真:産経新聞社】
東葛に加入したレアンドロ・ペレイラ(写真は広島在籍時)【写真:産経新聞社】

千葉県社会人サッカーリーグ1部の東葛がレアンドロ・ペレイラの獲得を発表

 千葉県社会人サッカーリーグ1部のFC GRASION東葛にサンフレッチェ広島などで活躍したブラジル人FWレアンドロ・ペレイラが新加入した。7部相当の社会人リーグへの強力助っ人参戦は「とんでもない補強」「生態系破壊するのでは?」と反響を呼んでいる。

【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場!

 34歳のL・ペレイラは母国ブラジルでプロキャリアをスタートさせ、ベルギー1部クラブ・ブルージュなどを経て、2019年1月に松本山雅に加入。さらに同年8月にサンフレッチェ広島へ期限付き移籍すると、2020年シーズンにはJ1リーグで得点ランキング3位の15得点を記録した。ガンバ大阪や栃木SCでもプレーした後に、ブラジルへ戻ってプレーしていたが、2年ぶりに日本へ戻ってきた。

 L・ペレイラはクラブを通じ、「このたびFC GRASION東葛で新しいステージを刻めることになりました。本当に嬉しいです。クラブの成長に、ピッチの中でも外でも貢献できることを楽しみにしています。そして心から愛し、いつも温かく迎えてくれる日本に戻れることが何よりも幸せです」とコメントを発表している。

 7月で34歳になったとはいえ、この大物ストライカーの日本復帰の舞台がJリーグではなく、7部相当の地域リーグとなったことは驚きを提供している。SNSでは「ビックリ!」「とんでもない補強だ」「チートじゃん」「生態系破壊するのでは?」「これは反則中の反則なのでは」「県リーグにも遂にこのレベルがキタ」といったコメントが寄せられている。

 FC GRASION東葛は今季から1部リーグに昇格し、現在首位を快走している。リーグ制覇に向けて、これ以上ない大きな後押しとなりそうだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング