レアル17年レジェンドが「サプライズ加入」 敏腕記者が報道…初の国外移籍へ契約目前

レバークーゼンへのフリー加入が報じられたルーカス・バスケス【写真:ロイター/アフロ】
レバークーゼンへのフリー加入が報じられたルーカス・バスケス【写真:ロイター/アフロ】

元スペイン代表ルーカス・バスケスがドイツ1部レバークーゼンにフリー移籍へ

 スペイン1部レアル・マドリードで下部組織時代から17年のキャリアを歩んだ“レジェンド”がドイツへ新天地を求める。34歳の元スペイン代表DFルーカス・バスケスがドイツ1部レバークーゼンにフリーで加入するとイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が自身のXで伝えた。

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 バスケスは2007年にレアル・マドリードの下部組織に加入。なかなかトップチームへの昇格は果たせなかったが、2014年に期限付き移籍したエスパニョールでプロデビューを飾った。そこでも活躍が認められて15年にレアルに復帰すると、昨季まで10シーズンにわたって活躍した。

 スター軍団の中で絶対的なレギュラーというシーズンは少なかったが、FWから右サイドバックへのコンバートを経て必要不可欠な選手となり、チャンピオンズリーグ5度、ラ・リーガとUEFAスーパーカップをそれぞれ4度制するなど黄金期を支えた。

 昨季限りでレアルを退団し、去就が注目されていたなかで、移籍市場に精通するロマーノ氏が「バイヤー・レバークーゼンが右サイドバックのサプライズ補強としてルーカス・バスケスを獲得する可能性がある」とレポート。その後、メディカルチェックもすでにパスしたと続報を伝えた。おなじみの「here we go!」のフレーズも飛び出し、火曜日(8月26日)中に正式契約となるようだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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