リバプール16歳が衝撃弾「伝説の始まり」 登場わずか4分…快挙の瞬間が「鳥肌モノ」

リバプールのリオ・ングモハ【写真:ロイター】
リバプールのリオ・ングモハ【写真:ロイター】

リオ・ングモハが決勝ゴール、16歳361日でクラブ史上最年少得点記録更新

 イングランド1部リバプールは現地時間8月25日にプレミアリーグ第2節でニューカッスルと敵地で対戦。退場者を出して1人少ない相手に2点のリードを返されたが、試合終了間際にプレミアリーグデビューを飾った16歳のFWリオ・ングモハが劇的な決勝点を奪い、3-2で勝利を収めた。

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 開幕戦2連勝を狙うリバプールは前半35分にMFライアン・フラーフェンベルフのゴールで先制。さらに前半アディショナルタイムにはニューカッスルのFWアンソニー・ゴードンが退場となり、大きなアドバンテージを得てハーフタイムを迎えた。後半1分にはFWウーゴ・エキティケが追加点を奪って試合を決めたかに思えたが、そこからニューカッスルの猛攻を浴び、2-2の同点とされてしまう。

 攻め込まれる展開のまま、試合は後半アディショナルタイムに突入。目安10分と長めの追加タイムが取られたなかで、その6分にアルネ・スロット監督はプレシーズンで強烈なインパクトを残していたングモハを投入。そしてこの起用が見事にハマった。16歳の新星は登場から4分後、右サイドからの折り返しをゴール前に走り込んだMFドミニク・ソボスライがスルーし、流れてきたところを右足で華麗に蹴り込んだ。16歳361日でクラブ史上最年少得点記録を更新し、チームを勝利に導いた。

 プレミアリーグを配信している「U-NEXT」の公式Xが「衝撃的な一撃」とゴールのハイライト動画を公開すると、「デビュー戦で決勝ゴールエグすぎる」「伝説の始まり」「16歳でプレミアデビュー弾なんて鳥肌モノ」「とんでもない16歳」「ソボスライのスルーもかっこよすぎる」と大きな反響を呼んでいた。

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