J2→欧州挑戦…21歳の“新星”が嬉しい初ゴール 開幕3試合目で爪痕、脅威のスプリントからゲット

ハノーファーDF松田隼風が初ゴールを
ドイツ2部ハノーファーに所属のDF松田隼風が現地時間8月23日のリーグ第3節マクデブルク戦でスタメン出場し、先制ゴールをマークした。
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右ウイングバックで先発出場した松田は前半17分、チームが速攻を仕掛けた場面で後方から猛然と攻撃参加すると味方のシュートが相手GKに弾かれたこぼれ球に詰めてゴールに押し込んだ。自身にパスが回ってこなかったタイミングでも止まることなくゴール前まで走り込んできたことが生きる形になった。
後半30分までプレーした21歳の松田は、2023年夏に水戸ホーリーホックからハノーファーのセカンドチームへ期限付き移籍。2シーズンプレーした今夏、トップにあたるハノーファーに完全移籍し、3年契約を締結した。
また、今季加入のMF横田大祐も途中出場してピッチに立った。ハノーファーは開幕3連勝で首位に立っている。若くして欧州に渡った日本人コンビの活躍が期待される。
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