森保Jボランチに緊急事態 CB陣に続き守田英正と田中碧も負傷交代…米国遠征に暗雲

守田英正、田中碧が負傷交代
ポルトガル1部スポルティングは、8月23日にアウェーで行われた第3節ナシオナル戦に4-1で勝利した。インサイドハーフで先発した日本代表MF守田英正は、前半32分に負傷してベンチへと退いた。試合後にルイ・ボルジェス監督が語った守田の状況を、ポルトガルメディア「Record」が伝えている。
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立ち上がり3分に先制点を許し、苦しい展開となったスポルティングは前半を0-1で折り返す。守田が前半32分に負傷でベンチへ退いたなか、後半に逆襲を見せ、MFペドロ・ゴンサウベスがハットトリックを達成する活躍で、4-1の逆転勝利を収めた。
気がかりなのは守田の状態だが、ボルジェス監督は「彼は違和感があったようだ。診断結果が、どうなるか見てみよう」と、試合直後の時点では詳しいことが分かっていないことを明かしている。
またイングランド・プレミアリーグのリーズに所属する日本代表MF田中碧も負傷したようだ。8月23日に行われたアーセナル戦に先発したが、後半13分に交代。チームも0-5で大敗した。
地元紙の「Yorkshire Evening Post」は、試合後にダニエル・ファルケ監督が田中について言及したことを伝えている。「前半のタックルの後、膝の靱帯に問題があったようだ」と明かした。
日本代表は9月の米国遠征で、6日にメキシコ代表、同9日にアメリカ代表と対戦することが決まっている。ドイツ1部ホッフェンハイムの日本代表DF町田浩樹も8月23日のレバークーゼン戦で途中交代するなど、センターバック陣にも負傷が相次いでいる。森保ジャパンに大きな影響を及ぼしそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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