U-17日本代表がリモージュ国際大会に出場する

　日本サッカー協会（JFA）が8月21日、9月3日に初戦を迎える「リモージュ国際大会」に臨むU-17日本代表メンバー22人を発表した。開催地はフランスで、世界の強豪と対戦する。

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　チームは8月28日から合流し、9月1日に練習試合としてリモージュ地域選抜と対戦する。3日の初戦でU-17ポルトガル代表、第2戦でU-17サウジアラビア代表、第3戦でU-17フランス代表といった世界の強豪国と対戦する予定になっている。

　監督は廣山望氏が務め、GKコーチにはかつてモンテディオ山形で活躍をした山岸範宏氏が入閣する。10番はすでにJ1リーグデビューを飾っている鹿島アントラーズユースのFW吉田湊海が背負う。

　そのほかには、17歳で横浜F・マリノスとプロ契約を結んだFW浅田大翔や、クラブ最年少となる16歳で柏レイソルとプロ契約を結んだMF長南開史がメンバー入り。高体連からはDFメンディーサイモン友（流通経済大学付属柏）、MF竹野楓太（神村学園）、FW瀬尾凌太（桐蔭学園）の3人が選出されている。

　高校年代の逸材たちが勢揃いした今回のメンバーで、世界の強豪相手に食らいつくことができるだろうか。