19歳逸材がJ1で存在感「鳥肌たった」 反転→ラストパスで好機演出「いつそこ見えてたんだ」

中島洋太朗のチャンスメイクに注目
サンフレッチェ広島は8月10日にJ1リーグ第25節で清水エスパルスと対戦し、0-0で引き分けた。得点にこそつながらなかったものの、MF中島洋太朗が見せた“時が止まる”スルーパスが注目を集めた。
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6日に天皇杯でも対戦した清水と中3日での再戦となった広島だが、雨の中で行われたこの試合では最後までネットを揺らせず、上位争いをするなかで手痛いドローとなった。
しかし、そうしたなかで存在感を放ったのが後半15分から途中出場した中島だった。ピッチに立った直後の後半17分、前線からの果敢なプレスで奪ったボールを敵陣で受けた19歳のMFは、流れるような動きで自身の背後にある左サイドのオープンスペースにスルーパスを供給。ここへ走り込んでいたMF中村草太のシュートは枠を捉えることはできなかったものの、まるで背中にも目がついているかのような中島の視野の広さ、パスの技術の高さにスタジアムが湧いた。
Jリーグの公式YouTubeチャンネルで「時が止まるようなパス」として中島の動画が公開されると、「このパスはホンマにすごい」「これは別格」「鳥肌立った」「広島が誇るファンタジスタ」「いつそこ見えてたんだよ」とさまざまな称賛の声が寄せられ、19歳MFに熱視線が注がれていた。
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