J助っ人が電撃移籍「まじできた!」 優勝へ本気補強に「えぐい」「フロントから覚悟を感じる」

鹿島が横浜FMからブラジル人FWエウベルを完全移籍で獲得
鹿島アントラーズは横浜F・マリノスからブラジル人FWエウベルを完全移籍で獲得したことを8月12日に発表した。
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エウベルは2021年にブラジル1部バイーアから横浜FMに加入すると、22年のリーグ優勝に貢献するなどJ1通算144試合25得点をマークしてきた。その中で今季はベンチスタートも多く、リーグ18試合出場もプレータイムは703分だった。
エウベルは横浜FMを通じて「約4年半、横浜F・マリノスでプレーし、このような状況でチームを離れるのは、非常に心苦しく思います。私が在籍した期間で幸せな瞬間がたくさんありました。このクラブでタイトルを勝ち獲れたときは、心から幸せな気持ちでした。私は鹿島へ移籍しますが、横浜F・マリノスの幸運と成功を祈っています。チームは離れますが、トリコロールの魂を胸に、永遠に応援しつづけます」とコメントを寄せた。
また、鹿島を通じては「日本国内での移籍は初めての経験であり、新たなチャレンジとして楽しみです。アントラーズは伝統あるクラブであり、これまでブラジル人選手を中心として戦ってきたクラブということも理解しています。Jリーグ最多のタイトルを持つビッグクラブに移籍できることは非常に光栄なことです。ファン・サポーターの皆さん、これから熱いサポートをお願いできればと思います。皆で力を合わせて、今季必ずタイトルを獲りましょう」と、メッセージを送った。
ファンからは「まじできた!」「優勝へラストピース」「えぐい補強」「本当に来ちゃった!」「フロントから覚悟を感じる」とコメントが寄せられている。5月に33歳の誕生日を迎えベテランの域に入ってきたアタッカーだが、仕掛けの鋭さなど個人能力の高さは確かなもの。名門クラブ同士ながら今季は降格圏18位の横浜FMから首位の鹿島への移籍となるだけに、両チームのシーズン後半戦へ影響を与える移籍になりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)





















