欧州名門移籍の20歳日本人、開幕戦でMOM選出 現地称賛「22人の中で最も目立ち続けた」

横浜FCからポルトに移籍した永田滉太朗、Bチーム開幕戦でMOMに選出された
7月にJ1横浜FCからポルトガル1部FCポルトに完全移籍したMF永田滉太朗がBチームで2部リーグ開幕戦に途中出場。結果は0-0のドローで、プレー時間も30分間だったが、マン・オブ・ザ・マッチに選出され、現地メディアでは「ピッチ上の22人の中で最も目立ち続けた」と称賛されていた。
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20歳の永田は横浜FCユース出身から2023年にトップチームへ昇格した。すぐにポルトガル2部オリヴェイレンセに2シーズン連続で期限付き移籍。1年目はリーグ戦4試合の出場に終わったが、2年目の昨季は29試合で3ゴール1アシストと結果を残し、名門ポルトへのステップアップへとつなげた。
永田はポルトのBチームの一員として現地時間8月11日に行われたポルトガル2部リーグ第1節のフェイレンセ戦で後半15分からピッチへ。スコアレスドローに終わったが、現地メディア「Porto Canal」は「この日本人はすぐにフェイレンセの守備を震え上がらせた」「ナガタはピッチ上の22人の中で最も目立ち続けていた」とその活躍を伝えていた。
永田はこの試合のマン・オブ・ザ・マッチにも選出され、名門クラブで上々のデビューを飾った。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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