蘭名門に日本人MFが完全移籍で加入「素晴らしい」 男女合わせて5人に…SNSも期待「ぶちかまして」

ベレーザ育ちのMF岩﨑心南がフェイエノールトへ
日テレ・東京ヴェルディベレーザは8月7日、MF岩﨑心南がオランダ女子リーグのフェイエノールトへ完全移籍することを正式発表した。背番号は7に決定。WEリーグ王者の主力が欧州名門への挑戦を選び、SNSでは「日本人3人目!!!」と話題を呼んでいる。
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岩﨑は2002年10月8日生まれ、長野県出身の22歳。芝南SCからベレーザの下部組織にあたる日テレ・メニーナに加入し、2021-22シーズンにWEリーグデビューを果たした。以降、3シーズンで計57試合に出場し3ゴールを記録。昨季は13試合で1ゴールを挙げ、クラブのリーグ初優勝に貢献した。
育成年代から約10年を過ごしたクラブを離れる決断について、本人は「サッカー選手として何が自分を一番変えられるか・成長させられるかを考えこの決断をしました。正直に・真っ直ぐに・素直に、自分らしく頑張ってきます」とクラブを通じてコメントした。
移籍先のフェイエノールトには、すでにFW板村真央、DF竹重杏歌理の2人の日本人選手が在籍しており、岩﨑は3人目の加入となる。さらに男子にも日本代表FW上田綺世とDF渡辺剛が在籍しており、男女合わせて計5人となる。
SNSでは「素晴らしい選手になって、いつかベレーザに帰って来て」「日本の不動のボランチへ」「世界で活躍して」「目いっぱいぶちかましちゃって」「若手3人の活躍に期待」「日本人の評価高いんだな」「良い番号授かったなあ」などコメントが寄せられ、22歳の若きなでしこに熱視線が注がれていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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