両者ほぼ同時…必殺弾に衝撃「キャプ翼やないかい」 首位撃破で「めっちゃかっこいい」

首位の水戸を撃破した熊本、古長谷千博と神代慶人が“ツインシュート”
J2リーグは8月3日に各地で第24節を行い、ロアッソ熊本は水戸ホーリーホックと対戦して2-1で勝利した。首位の水戸に先制された熊本だが、後半23分に古長谷千博が同点ゴールを決め、同35分には岩下航が逆転ゴールを決めている。同点ゴールとなった古長谷のゴールが、アニメ「キャプテン翼」の必殺シュート「ツインシュート」に似ていると話題になっている。
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J2で15戦無敗の水戸をホームに迎えた熊本は、1点を追う後半23分に右サイドをオーバーラップした大西遼太郎が上げたクロスに、後半開始から出場していた17歳の神代慶人が反応。DFがフリックしたボールをコントロールして、右足でボレーシュートを打ちにいく。このタイミングで古長谷もこぼれ球に反応し、左足を振りぬいた。両者がほぼ同時に足を振りぬいたなか、古長谷の左足がボールに当たり、強烈なシュートが水戸のゴールに決まった。
Jリーグ公式も公式Xで「ツインシュートみたいなボレーシュート」と、このゴールの動画を公開。ファンからは「今日のJリーグの試合で、まさにツインシュートみたいなボレーシュートが決まったよ!」「ゴールへの執念」「キャプ翼やないかい」「素晴らしいボレーシュート!」「まるでツインシュートみたいなボレーシュートが最高だった!」「めっちゃかっこいいんだけど」といった声が寄せられている。
このゴールで反撃の狼煙を上げた熊本は、逆転勝利を収めて首位の水戸に16試合ぶりの黒星を付けただけでなく、自分たちも降格圏からの脱出に成功。見ごたえのあるシュートだが、同時に非常に大きな価値のある一発となっている。
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