26歳日本人が「救った」 欧州で主力として躍動…試合終盤に劇的勝利を「もたらした」

ヘント・伊藤敦樹が試合終盤に決勝ゴール
ベルギー1部KAAヘントは現地時間8月2日に第2節でラ・ルビエールと本拠地で対戦し、1−0で今季初白星を手にした。決勝ゴールを挙げたのは26歳MF伊藤敦樹。現地メディアは「イトウがヘントを救った」とその活躍を伝えた。
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シント=トロイデンとの開幕戦を1−3で落としていたヘント。今季最初のホームゲームは試合終盤まで互いにスコアレスの展開だったが、後半42分にゴール前での混戦から伊藤が左足で押し込んで先制。そのまま1−0で逃げ切り勝利を収めた。
ベルギーメディア「Nieuwsblad」は「イトウがKAAヘントを救った。日本人選手が勝ち点3をもたらす」と伊藤の活躍をレポート。「ボールはイトウの足元に落ち、冷静さを保ってゴールを奪った」とゴール前での冷静沈着なプレーを称賛していた。
昨夏に浦和レッズからヘントへ完全移籍し、1年目から公式戦46試合(2得点1アシスト)に出場するなど主力に定着している伊藤。不可欠な選手であることをあらためて示す力強いパフォーマンスでチームを勝利に導いていた。
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