アディダス社とは3度目のタッグとなる

　イングランド・プレミアリーグ王者のリバプールが2025−26シーズンに着用する新ユニフォームを発表した。アディダスと3度目のタッグとなる新しいユニフォームは「抜群にカッコいい」とファンから絶賛の声が寄せられている。

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　7月30日に日本で横浜F・マリノスとプレシーズンマッチも行ったばかりのリバプールは、8月1日にアディダスと新たに10年間のパートナーシップ契約を開始したと発表。両者のタッグは1985年から1996年、そして2006年から2012年に続いて3度目となる。

　ホームユニフォームは「すっきりとしたオールレッドの配色が特徴で、袖にはくっきりとした白いアディダスのスリーストライプとモダンなクルーネックの襟」がついたデザインに。そして、アウェーユニフォームは「オフホワイトのベースに大胆な黒と赤のディテール」が施されている。どちらもクラブ伝統のカラーリングを維持しつつ、シンプルな印象を与える見た目となっている。また、どちらも半袖と長袖のバージョンが用意されているという。

　新シーズンを前に装いが一新された一着に、SNSのファンも反応。「クラシックなデザインが戻ってきた」「長袖が帰ってきた」「10点満点のキットだ」「美しい」「最高」などと大きな反響を呼んでいる。昨季、5年ぶりにプレミアリーグを制したリバプールは新たなユニフォームでリーグ連覇、そしてUEFAチャンピオンズリーグでの躍進を狙う。