メッシが異例の“契約交渉”「双方の意向は明確」 望む限り現役へ…スペイン紙報道「期間は無関係」

スペイン紙「マルカ」が報じる
メジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、自身が望む限り選手としてプレーできる契約になるようだ。スペイン紙「マルカ」が報じている。
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メッシとクラブの契約は今年いっぱいで満了するものの、契約延長交渉は進行中で「双方の意向は明確に示されている。選手サイドの考えは、マイアミで現役を続けてタイトルを獲得するだけでなく、2026年のワールドカップ(W杯)に最高のコンディションで臨むことだ」とされた。
記事では「重要なのは、両者が一緒にいたいと考えていること、そしてレオが意欲と体力が続く限りプレーし続けることだ」と伝えた。さらに「契約期間は無関係であり、インテル・マイアミが提示しているのは3年、4年、5年の複数年契約だが、メッシは自分が望む限りプレーし、その後にクラブの他の分野で活動することになる」と生涯契約の可能性もあるという。
そして「長期契約だがメッシがプレーしたい限り継続され、彼自身が契約を延長したり、短縮したりできる方法も模索されている」と、自身が望む限り選手として契約できる形で決着する可能性もあるとしている。
選手として引退した後の活動についてはインテル・マイアミと古巣のスペイン1部FCバルセロナとの間で争奪戦になる可能性も指摘されるが、6月に38歳を迎えたメッシは米国で今後も長期的にプレーする可能性が高いようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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