J1京都、19歳・喜多壱也のソシエダ移籍を正式発表 1年の期限付き「でっかくなります!」

2005年生まれで、身長189センチを誇る左利きのディフェンダー
J1の京都サンガFCは7月23日、DF喜多也壱がスペイン1部レアル・ソシエダに期限付き移籍することを正式発表した。ソシエダ公式によると、Bチームに加入する。2005年生まれで、身長189センチを誇る左利きのDF。リーグ戦はまだ出場機会がないが、ルヴァンカップと天皇杯でそれぞれ2試合に出場している。
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喜多は2005年9月16日生まれ、京都府京都市出身の19歳。身長189cm・体重81kgのディフェンダーで、京都サンガF.C.のアカデミーで育成された生え抜き選手。U-15、U-18を経てトップチームに昇格し、2023シーズンは2種登録選手としてトップチームに帯同した。
これまでJ1リーグでの出場はないが、カップ戦や天皇杯に出場し、2024シーズンは天皇杯2試合に出場していた。身体能力と空中戦の強さを武器に将来を嘱望される逸材で、今回が初の海外挑戦となる。
ソシエダには日本代表MF久保建英が所属しており、現在はジャパンツアーの真っ最中。21日のV・ファーレン長崎と対戦し、0-1で敗れた。25日には横浜FCとの対戦を控えている。
喜多のコメントは以下のとおり。
「SP、U-15、U-18、トップチームの約11年間、本当にありがとうございました!京都で生まれ京都で育ち、憧れであった京都サンガF.C.の選手になれたこと、すごく嬉しかったです。そんな京都を離れるのがとても寂しいですが、少しでも思い出してもらえるように、活躍したり、良いニュースを届けられるように頑張ってきます!!でっかくなります!これからも応援よろしくお願いします!ありがとうございました!」
(FOOTBALL ZONE編集部)





















