「これほど…珍しい」Jクラブの特別ユニに絶賛 「世界に類を見ない」”マスコット愛”全開

FC琉球の特別デザイン「ジンベーニョユニフォーム」に注目
J3のFC琉球が、2025シーズンの特別デザイン「ジンベーニョユニフォーム」を発表した。クラブマスコット「ジンベーニョ」を大胆にあしらった一着は、昨年に続く第2弾として登場し、今季はさらなる進化を遂げている。Jリーグならではの“マスコット文化”を象徴するデザインとしても注目されるなか、サッカーユニフォーム研究家の「ともさん」に印象を聞いた。
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デザイン面では、様々な表情を見せるジンベーニョが前面に大胆に配置され、背面には闘志を宿した姿が力強く描かれている。ピッチで戦う選手たちを後押しするような構成で、視覚的インパクトとストーリー性を兼ね備えた仕上がりとなった。
ともさんは、「昨年に引き続いてクラブマスコットのジンベーニョが可愛らしく配置されたユニフォーム。ジンベーニョがカラーになっている『よりジンベーニョが強調された特別バージョン』のファン向けシャツもちゃんと用意されている」とコメント。その遊び心に富んだスタイルを評価した。
また、「世界に類を見ないクオリティーを持つJリーグのマスコットたち。これほどまでに端的にマスコットの魅力を盛り込んだユニフォームも珍しい」と語り、「Jリーグの特別ユニフォームには『クラブを知ってもらう』『注目してもらう』という役割もあるように思っている」と、クラブの情報発信ツールとしての役割にも言及した。

フィールドプレーヤーモデルはジンベーニョをモチーフにした鮮やかな青、ゴールキーパーモデルは伝統のベンガラカラーを継承。「今回の『ジンベーニョユニフォーム』は、多くの人に見てもらうきっかけになり得る。マスコットからクラブに注目してもらう良いきっかけになる、そんな素晴らしいユニフォームではないだろうか」と、ともさんは期待を寄せた。この特別ユニフォームは、2025年8月から9月にかけてのJ3リーグ5試合で着用される予定だ。



















