ジャーメイン良がE-1選手権MVP&得点王 3試合で歴代最多5ゴールの大活躍「結果を出すことに必死」

3試合で5ゴール決めたジャーメイン良【写真:徳原隆元】
3試合で5ゴール決めたジャーメイン良【写真:徳原隆元】

ジャーメイン良が3試合で5ゴール

 日本代表は7月15日、韓国で開催されているEAFF E-1サッカー選手権で、地元の韓国を破って2連覇を果たした。大会MVPに選出されたのは、FWジャーメイン良(サンフレッチェ広島)。3試合で大会最多となる5ゴールを決めて大会連覇に大きく貢献。試合後に「結果を出すことに必死でしたけど、本当に周りの質の高い選手たちに助けられて、いい結果残せたかなと思います」と話した。

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 日本の優勝は2013年、2022年に続き通算3回目。2013年はMF山口蛍、2022年は3ゴールを決めて得点王となった相馬勇紀が受賞していた。ジャーメインは今大会3試合で5ゴール。初戦のホンコン・チャイナ戦では前半26分に4ゴールを決めた。韓国戦でも前半8分に技ありボレーで決勝ゴールを決めた。

 試合後に行われた表彰式では得点王の表彰を受けると、小走りで舞台を半周回って、すぐさま再び壇上へ。今度はMVPの表彰でトロフィーを受け取った。大会最優秀GKは大迫敬介が受賞した。

 大会得点王、さらにMVPにも輝いた長身ストライカーは、「毎試合、毎試合、結果を出すことに必死でしたが、周りの質の高い選手に助けられて良い結果を残せたかなと思います」と言い「自分のところにもSNSだったりを通じて、たくさんの応援のメッセージだったりが多かったので、そういう方々の期待に応えられてよかったです」と胸を張った。この勝利で日韓戦3連勝という初の偉業も成し遂げたが、「日韓戦という本当に日本中が応援してくれていたと思うので、勝てて良かったです。応援ありがとうございます」と、応援への感謝で締め括った。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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