日本代表、E-1韓国戦のスタメン発表 引き分け以上で優勝…連覇かけて運命の直接対決

2022年大会に続く3度目V目指す
森保一監督率いる日本代表は7月15日、韓国で行われいてるE-1選手権の第3戦で優勝を懸けて同国代表と対戦する。ホンコン・チャイナ戦(6-1)、中国戦(2-0)と2連勝を飾った日本は、優勝した2022年大会に続き、連覇に挑戦。ライバルとの一戦に向けたスタメン11人が発表された。中国戦からは10人入れ替えとなった。
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ここまで招集26人中25人がピッチに立ち、15人(初招集は14人)がA代表デビュー。来年の北中米ワールドカップ(W杯)へ向けて、多くの若手が日本代表の地を踏んだ。事実上“決勝”となる韓国戦ではGK大迫敬介(サンフレッチェ広島)が先発のピッチに立ち、全員出場が実現した。
右ウイングバックにはDF望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア)が入り、大迫と望月を除いた9人が初戦ホンコン・チャイナ戦と同じスタメンが並ぶ。センターラインは大迫、DF荒木隼人、MF川辺駿、シャドーので大会4得点のFWジャーメイン良で形成され、連係は抜群だ。望月と左ウイングバックの相馬勇紀の町田コンビが両翼。1トップの垣田裕暉、シャドーの宮代大聖は徳島ヴォルティス時代の同僚、稲垣と川辺のボランチコンビもかつて広島でチームメイトだった。
韓国との国際Aマッチは通算79回目。日本の15勝23分40敗と大きく負け越しているものの、直近2試合ではいずれも3-0で連勝中。ともに今大会2連勝で臨む一戦は引き分け以上で日本の優勝が決まる。
ライバルの韓国は町田のナ・サンホが先発。オ・セフン(町田)、キム・テヒョン(鹿島アントラーズ)のJリーグ組はベンチスタートになった。
E-1選手権は2015年から韓国が3連覇だったが、2022年の前回大会では自国開催だった日本が優勝。ライバルを倒し、連覇で3度目の優勝を狙う。




















