中国は「惨事が起きないことを願う」 0-7大敗の過去も……実力差を海外指摘「21世紀1度も勝ってない」

中国は日本と対戦へ
日本代表は7月12日に韓国で行われているEAFF E-1選手権で中国と対戦する。北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選でも対戦した両者の激突について、韓国メディアは「中国は日本戦で惨事が起きないことを願っている」と報じていた。
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W杯アジア最終予選で日本と中国は同じグループCに入った。日本はホームで7-0、アウェーで3-1と快勝を収めた。日本が世界最速でW杯杯本大会出場を決めた一方で、中国は5位で予選敗退。両者の明暗はくっきりと分かれた。
E-1選手権でも日本が初戦で香港に6-1と快勝したのに対し、中国は韓国相手に0-3と黒星発進。同メディアは「中国の立場からすれば日本は怖い相手だ。21世紀に入って中国は日本に1度も勝っておらず、17度の対戦で6分11敗。直近7試合に限れば1分6敗だ」と両者の実力差について触れたうえで、「日本も韓国と同じように欧州組は一人もいないが、Jリーグの選手だけでも相当な破壊力を持っていることを香港戦で証明した」と中国を上回る日本の強さについて伝えていた。
中国は韓国戦で採用した4-4-2から5-4-1の守備的な布陣にシフトして日本戦に臨む可能性があるという。中国のメディアでは、0-2や1-3のような2点以内の敗北ならファンも受けれられるとも報じられているという。中国はW杯予選での0-7という惨劇が繰り返されることを恐れているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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