日本代表DF加入の欧州名門が大型補強へ 連日“100億超え”…英代表MF獲得を現地メディアが報道

7月10日にはガーナ代表FWクドゥスを獲得していた
日本代表DF高井幸大が加入したイングランド・プレミアリーグのトッテナムが、大型補強を行っている。ノッティンガム・フォレストからイングランド代表MFモーガン・ギブス=ホワイトの獲得に迫っていると、7月10日に英メディアが一斉に報じた。
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昨シーズン、トッテナムはUEFAヨーロッパリーグ(EL)を制して17年ぶりとなるタイトルを獲得したが、プレミアリーグでは17位と低迷した。EL王者として2025-26シーズンはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)にも出場するトッテナムは、かつて横浜F・マリノスやセルティックを率いたアンジェ・ポステコグルー監督を解任し、昨季はブレントフォードを率いていたトーマス・フランク新監督を迎えると共に、多くの選手を加えて戦力補強をしている。
すでに川崎フロンターレから高井、バイエルンからフランス人の20歳DFマティス・テルを獲得。7月10日にはウエスト・ハムからガーナ代表FWモハメド・クドゥスを5500万ポンド(約110億円)で獲得するなど、積極的に動いていた中、さらにギブス=ホワイトを加えることになったようだ。
昨季はフォレストで背番号10番を背負い、公式戦34試合で7得点10アシストを記録。フォレストとの間に6000万ポンド(約120億円)の契約解除金条項があるとされるギブス=ホワイトだが、トッテナムは満額を支払い、移籍を実現させるようだ。英メディアは24時間以内にメディカルチェックを行い、その後正式発表になる見通しだと伝えた。
17位からの巻き返しへ、連日“100億超え“の補強に動くトッテナム。大型補強が吉と出るか、凶と出るか、注目される。
(FOOTBALL ZONE編集部)



















