国内組で圧倒「名前も知られていなかった」 大勝に韓国衝撃「競技力は1軍にも劣らない」

香港に6得点で快勝した日本【写真:Noriko NAGANO】
香港に6得点で快勝した日本【写真:Noriko NAGANO】

日本は香港に6-1で快勝

 日本代表は7月8日、韓国で開催されているEAFF E-1サッカー選手権の初戦で香港代表に6-1で勝利を収めた。韓国メディアは「“1軍”にも劣らない」「ジャーメインのショータイム」などと森保ジャパンの大勝について報じていた。

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 国内組のみの編成で今大会に臨んでいる日本は、GK史上最年少出場記録(19歳179日)を更新したピサノアレックス幸冬堀尾やFWジャーメイン良など代表デビューとなる選手を6人スタメンで送り込んだ。

 すると、ジャーメインが前半26分までに4得点を挙げるなどゴールラッシュを展開。MF稲垣祥、MF中村草太のゴールと合わせて6-1で香港を撃破。最終的には交代選手も含めて10人が代表デビューを飾った大会初戦で快勝を収めた。

 韓国メディア「OSEN」は欧州組不在でワールドカップアジア最終予選から顔ぶれが一新された日本について「実質『3軍』の評価のラインナップだったが、競技力は『1軍』にも劣らなかった。A代表デビューの選手が並んだが、組織力、決定力の両方で香港を圧倒していた」と伝えていた。

 1試合4得点のジャーメインの活躍についても「名前も知られていなかったデビュー戦の選手が前半だけでポーカーを達成」「ジャーメインのショータイムが再び始まった」などと伝えていた。香港を一蹴した日本は12日に中国代表、そして15日に韓国代表と対戦する。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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