J帰還助っ人が日本語で“魂の1分間スピーチ”「震えたわ」 締めの一言が「心に響いた」

FC東京に加入したアレクサンダー・ショルツ【写真:河合 拓】
FC東京に加入したアレクサンダー・ショルツ【写真:河合 拓】

新加入ショルツの真摯な日本語挨拶に反響

 FC東京に新加入したDFアレクサンダー・ショルツが、クラブ公式YouTubeで公開された動画内で披露した“魂のスピーチ”が反響を呼んでいる。Jリーグベストイレブンにも選出された経験を持つ実力者が、完全な日本語で想いを語る姿に注目が集まった。

 合流したばかりのショルツは、自らの希望で挨拶スピーチを実施。「おはようございます。『ショルツ』とか『ショル』と呼んでください」と始めると、「私は勝つことが好き。良い思い出を作ることは勝つこと。ここからも良い思い出作りたい」と熱弁。締めに「意味ワカル?」と笑顔を見せ、場の空気を和ませた。

 SNSでは「『勝つことが好き』は刺さるね」「最後の『意味わかる?』に震えたわ」「シンプルに心に響いた」「サポーターの意見を代表して言ってくれたみたいだ」「本当に日本語勉強してるのが分かるね」「色んな意味で最後の砦」「愛されていた事がよくわかる」と感動の声が噴出。1分間のメッセージに込めた真摯な思いがファンの心を打っていた。

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