J1指揮官の“粋な差し入れ”に称賛「日本人を分かってる」 3連勝のご褒美に「太っ腹すぎ」

柏のリカルド・ロドリゲス監督【写真:徳原隆元】
柏のリカルド・ロドリゲス監督【写真:徳原隆元】

リカルド・ロドリゲス監督の心遣いが話題に

 柏レイソルのリカルド・ロドリゲス監督が、選手やスタッフに粋な“ごほうび”を贈った。クラブ公式Xで「今日の食堂ピアノにて。リカルド・ロドリゲス監督から3連勝のごほうびとして、うなぎが選手スタッフたちにふるまわれました。急に暑い日が続いていますが、うなぎの力でこの夏を乗り切りましょう」と投稿されると、ファンが称賛の言葉を寄せている。

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 ロドリゲス監督は、厳しい連戦を戦い抜くチームへの感謝と激励を込めて、夏バテ対策のスタミナ食としてうな重を差し入れ。クラブハウス内の食堂で提供され、思わぬサプライズにチーム内は和やかな空気に包まれた様子だった。

 2021年と22年の浦和時代にも、3連勝のご褒美として選手たちにうなぎを振る舞ったことがあったロドリゲス監督。SNSでは「今までこんな監督いたか!? 最高すぎる」「なんていい上司」「ますます好きになってしまう」「太っ腹すぎ」「日本人の事を良く分かってるなぁ」といった声が続出。名将の細やかな気配りにファンから称賛が集まり、クラブ全体の士気も一段と高まっている。

 今月はリーグ戦とルヴァン杯で東京ヴェルディに3連勝を達成。リーグでも2位と勢いに乗る柏にとって、ピッチ外の信頼関係がさらなる追い風となりそうだ。選手とスタッフを思う指揮官の姿勢が、今後の戦いにも良い影響を与えるに違いない。

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