Jリーグ最新順位「カオスだな」 9位から20位がわずか”2試合差”「まだまだ油断出来ない」

J3の最新順位に反響(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】
J3の最新順位に反響(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】

6月7、8日にJ3の第15節が行われた

 J3第15節の10試合が6月7、8日に行われた。上位ではFC大阪と栃木シティがともにかち、残留争いでは開幕戦以来の約4か月ぶりに勝利を収めたアスルクラロ沼津が最下位から脱出した。

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 首位を走るFC大阪はカマタマーレ讃岐とのアウェー戦に挑んだ。試合は後半に3得点を奪ったFC大阪が首位をキープ。また、2位の栃木シティはギラヴァンツ北九州との上位対決となったなか、後半にFWピーター・ウタカが反転弾を決めて1-0で逃げ切った。

 また、昇格プレーオフ圏内のテゲバジャーロ宮崎、ヴァンラーレ八戸、鹿児島ユナイテッドFCはそれぞれ勝利を収めた。残留争いでは沼津が開幕戦以来となる14試合ぶりの勝利を収め、他会場の結果最下位を脱出。同じく低迷するFC琉球は八戸に敗れて最下位に転落した。

 上位は上位で混戦となり、また中位から下位までを見ると1桁順位の9位栃木SCから最下位FC琉球までがわずか勝ち点6差となっており、ファンからは「J2経験クラブがこれだけ下位に沈むってカオスだな」「魔境になってる」「面白くなってきた」「まだまだ油断出来ない混戦模様」「約半分がJ1経験組なんだけど、このリーグのしんどさを表してる」「最下位のFC琉球でも一桁順位の栃木SCとは勝点差6…つまり2試合差しかない」と、反響を呼んでいる。

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