順天堂大学GKギマラエス・ニコラスがフィリピン代表に選出

　順天堂大学蹴球部に所属する1年生GKギマラエス・ニコラスがAFCアジアカップ2027予選のタジキスタン戦（6月10日）に臨むフィリピン代表に選出された。

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　ギマラエスはブラジル人の父とフィリピン人の母を持ち、名門・市立船橋高では双子の兄ガブリエルとともにプレー。日本高校選抜でも活躍した。フィリピン代表には昨年12月の初招集に続いて名を連ねることに。なお、日本出身のDFタビナス・ジェファーソン（ブリーラム）、DFタビナス・ポール・ビスマルク（HNKヴコヴァル’91）の兄弟も選出されている。

　ギマラエスは大学の公式サイトを通じ、「この度フィリピン代表に選出されたことを大変光栄に思います。この活動で普段から支えていただいている家族やスタッフ、チームメイトなど全ての方に感謝の思いを持ち、順天堂大学の学生として誇りを持ってプレーしてきます。また、成長した姿をお見せできるよう全力を尽くしてきます」とコメントを発表している。

　日本の大学からのA代表選出を受けて、SNSでは「プロの雰囲気」「大学からA代表選ばれてるの新鮮」「楽しみ！！」「アンダーじゃなくてA代表？」「市船のキーパー？」「凄すぎないか」「有望株」「大学生でA代表招集もやばいけど、まだ1年生なのもっとやばい」と様々なコメントが寄せられていた。