ライバルクラブへ“電撃移籍“「ショッキングなニュース」 2連覇導いた名将…ファンも騒然「反則やん」

日テレ・東京ヴェルディベレーザの監督に就任した楠瀬直木氏【写真:(C) WE LEAGUE】
日テレ・東京ヴェルディベレーザの監督に就任した楠瀬直木氏【写真:(C) WE LEAGUE】

現役時代は読売クラブでプレー

 日テレ・東京ヴェルディベレーザは6月1日、楠瀬直木氏の監督就任を発表した。3月まで三菱重工浦和レッズレディースを率いた指揮官を迎え、連覇を目指すことになる。

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 ベレーザは2024−25シーズンのWEリーグでINAC神戸、浦和との熾烈な争いを制して優勝。2021年のWEリーグ創設後では初となるリーグ制覇を果たした。松田岳夫前監督の退任がすでに決まっていたなか、後任として選ばれたのが楠瀬氏だった。

 楠瀬氏は2021年から今年3月まで浦和を率い、22−23、23−24シーズンにWEリーグ連覇を成し遂げている。選手時代には東京ヴェルディの前身である読売クラブでプレーしたほか、ヴェルディユースでの監督経験も持つ。

 楠瀬氏はクラブを通じて「約10年ぶりに緑のジャージに袖を通す事が出来る事に、感謝の思いと緊張感で一杯です。昨シーズン、見事優勝された日テレ・東京ヴェルディベレーザを指揮する事は、それ以上の成果を求められる事だと理解しております。最大限の情熱と覚悟を持って取り組み、より一層愛されるチームとなるよう努力を惜しまず邁進して参ります。よろしくお願い致します」とコメントを発表した。

 優勝を争ったライバルクラブ間での移動となる監督人事に、SNSでも「ベレーザの黄金期が来るのか…」「反則やん」「連覇に、世界に向けて本気だ」「あんな優秀な監督を他チームがほっとくわけない」「楠瀬さんおかえりなさい!」「ショッキングなニュース」「恐れていた事が現実になった」と様々な反響が寄せられていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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