FC東京がついに降格圏18位に転落、3失点大敗…直近3戦9失点と守備崩壊 京都が2位浮上

ルヴァン杯を含め、公式戦では4連敗となった
FC東京は5月31日、J1リーグ第19節で京都サンガF.C.と対戦し、0-3で大敗を喫した。これでリーグ戦は3連敗となり、ついに降格圏となる18位に転落。一方の京都は2位に浮上している。
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5月25日に国立競技場で行われた前節の広島戦では0-3と大敗。勝利が欲しい東京は、38歳のDF森重真人、34歳MF東慶悟をスタメン起用するなど、先発メンバーを4人変更して臨んだ。
しかし前半32分、MF川崎颯太にこぼれ球を右足で押し込まれて先制を許すと、後半25分にはゴール前でDF土肥幹太が相手にボールを奪われると、最後はMF武田将平に左足で追加点を奪われた。さらに同30分にはカウンターからMF奥川雅也にもゴールを許し、3失点を喫した。
攻撃陣も後半13分に遠藤渓太がゴールネットを揺らすも、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)により、オフサイドの判定となり、ゴールは幻に。2戦連続で無得点となった。
5月17日に2-3で敗れた浦和戦を含め、リーグ戦では3連敗。同21日のルヴァン杯・湘南戦を含めると、公式戦4連敗となった。リーグ戦では3戦連続で3失点を喫しており、守備が崩壊。失点もリーグワースト2位の26となった。
これで勝ち点19で並んでいる横浜FCを得失点差で下回り、降格圏の18位に転落。首都クラブが浮上のきっかけをつかめず、不振にあえいでいる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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