最下位に沈む横浜FM 松永成立GKコーチが電撃辞任…日産時代からのレジェンド「誇りに思います」

現在チームは最下位に沈んでいる
横浜F・マリノスは5月30日、松永成立GKコーチが辞任したことを発表した。シーズン中に異例の退団となる。
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現在62歳の松永氏は現役時代、前身の日産自動車、横浜マリノスでプレー。2000年に京都パープルサンガ(現京都サンガFC)で現役引退した。その後は指導者に転身し、2007年に横浜FMにGKコーチで復帰。18年にわたり現職を務めてきた。
クラブを通じて「このたび、GKコーチを辞任することにしました。これまで日産自動車サッカー部時代から長きに渡り、このクラブに携わってこられたことを誇りに思います。J1に残留するためには、ファン・サポーターの皆さんの力が絶対に必要です。横浜F・マリノスへの変わらぬご支援、応援を引き続きどうぞよろしくお願いします」とコメントした。
横浜FMは今季、スティーブ・ホーランド監督を迎え入れたが、4月19日に成績不振で解任。その後、パトリック・キスノーボヘッドコーチが昇格したが、成績は低迷。前節の鹿島アントラーズ戦で12試合ぶりに勝利したが、以前勝ち点11で最下位に沈んでいる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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