ハメス獲得には妻の説得が不可欠? 「私はマドリードに残りたい」と残留熱望

伊三大クラブのほかバイエルンやチェルシー、マンUが獲得に名乗り

 来季に向けた移籍市場で、目玉の一人となることが確実なレアル・マドリードのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスだが、スペイン国外への移籍には身内の説得が必要な模様だ。ハメスの妻がマドリード残留を希望していることを、イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」が報じている。

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 ハメスはレアルでジネディーヌ・ジダン監督の信頼を十分に勝ち取っているとは言えず、次の移籍市場で放出される可能性が高まっているとされている。すでにイタリア勢ではユベントス、インテル、ACミランが獲得に乗り出したとされ、他にもドイツ王者バイエルン・ミュンヘンやプレミアリーグの強豪チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドも参戦しての大争奪戦が予想されている。

 しかし、アーセナルのコロンビア代表GKダビド・オスピナの妹でもあるハメスの妻ダニエラさんは、マドリード残留を熱望しているという。

「彼は素晴らしく集中しているし、これはものすごく個人的な決断。ここで幸せだし、彼はレアルでプレーし続けたいと思っているのでは? 私はマドリードを愛しているし、スペインでの生活は“超”がつくほど幸せ。私はマドリードに残りたい」

 

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