J1の最新順位表「まだ全然安心できない」 上位勢が足踏み…勝ち点7差に11チームの大混戦「難しいリーグ」

勝ち点7差に11チームの大混戦に
J1リーグ第18節が5月24日、25日に行われた。最下位の横浜F・マリノスが首位の鹿島アントラーズを下して連敗を7でストップ。一方の鹿島は連勝が7でストップすることになった。
11戦勝ちなしで最下位と苦しい状況の横浜FMは首位の鹿島相手に前半だけで3ゴールを奪う展開に。FWレオ・セアラに1点を返されるも、最小失点に抑えて今季2勝目を挙げた。
首位の鹿島を追う柏レイソルは横浜FCと1-1で引き分けてしまい、勝ち点差を詰め切ることができず。そのほかの上位勢では、サンフレッチェ広島が唯一勝利して5連勝。FC東京を3-0で下して一気に勝ち点を積み上げてきた。京都サンガF.C.、浦和レッズ、ヴィッセル神戸は勝ち点を上積みすることができなかった。
下位ではアルビレックス新潟が湘南ベルマーレに勝利して今季3勝目。24日の対戦で浦和に勝利した名古屋グランパスが勝ち点を20に乗せて16位とした。16位の名古屋から6位の神戸まで勝ち点差はわずか「7」。この間で11チームがひしめき合う混戦となった。
SNSでは「こんな団子状態のリーグ中々ないと思う」「上位陣が足踏み」「まだ全然安心できない」「混戦すぎるやろ」「勝ち点並びすぎ」「まだまだどちらに転ぶか分からない」「Jリーグって難しいリーグ」など反響のコメントが寄せられ、J1の順位動向に注目が集まっていた。
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