最下位の横浜FMに緊急事態 靱帯損傷&肉離れ…主力2選手が戦線離脱「これは辛いな」

横浜FMは宮市亮のハムストリング肉離れ、諏訪間幸成の靱帯損傷を発表した
今季のJ1リーグで最下位に沈む横浜F・マリノスがさらなる苦境に陥るかもしれない。5月24日、クラブはFW宮市亮とDF諏訪間幸成が負傷によって離脱することを発表した。ともに全治6~8週間の見込みという診断が出ており、降格圏脱出を目指すクラブにとっては痛手となりそうだ。
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21日に行われたJ1リーグ第13節のヴィッセル神戸戦(1-2)で途中交代していた宮市は、神奈川県内の病院で検査を受けた結果、右ハムストリング肉離れと診断されたという。また、17日のJ1リーグ第17節京都サンガF.C.戦(0-3)で負傷した諏訪間は、右足関節靱帯損傷と診断された。
今季序盤は右サイドバックでプレーし、スティーブ・ホーランド監督の解任後にはFWに戻っていた宮市は、ここまでリーグ戦12試合に出場していた。また、諏訪間も9試合に出場していたが、無念の離脱となってしまった。
過去に一度もJ2に降格していない横浜FMは、宮市も負傷した神戸戦でリーグ戦11試合未勝利、しかも7連敗中とクラブのワースト記録を更新したばかり。25日の鹿島アントラーズ戦で悪い流れを止めたいところだが、その試合を前に2人の負傷が発表され、SNS上では2人の状態が心配されている。
ファンからは「2人とも待ってますよ。しっかり治すんだよ」「思ったより重傷だった。言葉が出ない」「神様に嫌われてるのかなぁ(泣)」「本当に残念」「悲しいお知らせ」「これから浮上するためのキーマンになるはずだったのに」「まずは怪我をしっかり治してください」「マリノス……これは辛いな」と負傷した2人についてのコメントや、「さすがに6月補強動かないとまずいよ」「なんでこんなに怪我人が続出するんだ」「6/1から6/10のウィンドウはかなり重要」と、FIFAクラブW杯によって開設される特別登録ウインドーでの補強を訴える声も見られた。
(FOOTBALL ZONE編集部)