「14/27」入れ替え…SNSでも衝撃「だいぶ新鮮」 森保ジャパンに「ワクワクしてきた」

森保ジャパンの6月シリーズメンバーに反響【写真:徳原隆元】
森保ジャパンの6月シリーズメンバーに反響【写真:徳原隆元】

佐野海舟が1年4か月ぶり招集、三笘薫や伊東純也ら主力選手が招集外になった

 日本サッカー協会(JFA)は5月23日、6月の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選2試合に向けた日本代表メンバー27人を発表した。予選を通じて活躍してきた一部の主力選手を招集せず、初招集7人も含めた大幅なメンバー入れ替えを敢行したことが大きな反響を呼んでいる。

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 3月シリーズの予選ですでにW杯本大会出場を決めている日本は6月5日にアウェーでオーストラリアと、同10日にホームでインドネシア戦と対戦する。

 この試合に向けて、ブンデスリーガで全試合先発出場を果たしたMF佐野海舟(マインツ)が1年4か月ぶりの招集を受けた。さらに海舟の弟MF佐野航大が初招集され兄弟揃っての代表入り。航大のほか、DF鈴木淳之介(湘南ベルマーレ)、MF熊坂光希(柏レイソル)、MF俵積田晃太(FC東京)、MF三戸舜介(スパルタ・ロッテルダム)、MF佐藤龍之介(ファジアーノ岡山)、MF平河悠(ブリストル・シティ)まで計7選手がサムライブルーのリストに初めて名を連ねている。

 キャプテンのMF遠藤航(リバプール)やMF久保建英(レアル・ソシエダ)らが引き続きの招集となった一方で、MF三笘薫(ブライトン)、DF板倉滉(ボルシアMG)、FW伊東純也(スタッド・ランス)、MF田中碧(リーズ)、MF守田英正(スポルティング)、MF堂安律(フライブルク)、FW上田綺世(フェイエノールト)など一部の主力選手は招集外となった。

 3月シリーズからは14人が入れ替わる大幅なメンバー変更を受けて、ファンからは「佐野兄弟きたーーー!」「佐野兄弟嬉しすぎる」「だいぶ新鮮」「ワクワクしてきた」「未知数な分ちょっと楽しみ」「戦力の底上げ期待します」とさまざまな声があがっている。W杯予選としては消化試合ではあるが、新顔の台頭に注目が集まる2試合となりそうだ。

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