元Jクラブ監督がレアルに入閣か 過去に共闘…現地識者が報道「アシスタントとして加わる」

新体制のレアルに元徳島指揮官が入閣する可能性(写真はイメージです)【写真:Getty Images】
新体制のレアルに元徳島指揮官が入閣する可能性(写真はイメージです)【写真:Getty Images】

23年にJ2徳島で監督を務めた37歳のライバン氏が入閣か

 シャビ・アロンソ新体制の誕生が有力となっているスペイン1部レアル・マドリードに徳島ヴォルティスの元監督、ベニャート・ラバイン氏が入閣することになるという。

【注目】「ちょっと見てみようかの」久保竜彦も熱視線! WOWOW独占生中継「UEFAチャンピオンズリーグ2025-26」の視聴はこちら

 レアルは2021年からチームを率いたカルロ・アンチェロッティ監督が今季限りでの退任が決定(ブラジル代表監督に就任)。その後任として、ドイツ1部レバークーゼンを率いていたシャビ・アロンソ監督の就任が有力視されている。アロンソ監督は現役時代にレアルでプレーし、チャンピオンズリーグ制覇などを成し遂げた。指導者としても18-19シーズンにレアルU-14チームを率いた経験を持つ。

 ジャーナリストのラモン・アルバレス・デ・モン氏は「ベニャート・ラバインが来季、レアル・マドリードに加わる予定。シャビ・アロンソのコーチングスタッフにアシスタントとして加わる見込みだ」と来季のレアルの編成について伝えた。

 2023年にJ2徳島で監督を務めた37歳のライバン氏は、18年から22年にはレアル・ソシエダで分析スタッフを担当。その当時、ソシエダのBチームで監督をしていたのがアロンソ監督だった。タイトル奪還に向けて再建に動く“白い巨人”で2人が再会を果たすことになるのだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング