24歳日本人が「393.7」でリーグNo.1に君臨 名門MF凌駕の衝撃スタッツ「スタミナモンスター」

マインツMF佐野海舟はリーグナンバーワンの走行距離を記録
ドイツ1部マインツのMF佐野海舟は今季欧州初挑戦ながらリーグ戦全試合先発出場を果たし、リーグナンバーワンの走行距離を記録するなど出色のパフォーマンスでその名を欧州に轟かせた。
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昨夏に鹿島アントラーズからマインツへ完全移籍した佐野は瞬く間にチームに不可欠な存在となった。8月16日のDFBポカールでデビューを飾ると、ブンデスリーガでは全34試合に先発出場とシーズンをフルスロットルで駆け抜けた。
UEFAカンファレンスリーグ出場権獲得の6位の躍進したなかで記録した総走行距離393.7キロは堂々のリーグナンバーワン。インテンシブラン(2700回)とデュエル勝利数(369回)はいずれもリーグ4位という高水準のスタッツを残した。
バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表MFのジョシュア・キミッヒ(390.4キロ)を抑えてリーグ1位となった走行距離のインパクトはやはり絶大で、SNSでは海外ファンから「日本のエナジーだ」「スタミナモンスター」「肺を多く持っている」と称賛を浴びていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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